追われる生活より追う生活を。
先日、東京へ行きました。
興味がありつつもイメージ的にどこか他人行儀で冷たいのかなと考えていた東京は、思ったよりも温かくてたくさんの人と話し、友達も出来ました。
旅先の宿で出会ったガハハと笑うカメラマンのおじさんからカメラのノウハウを教えてもらったり、同じ職種の優しそうなお姉さんと憧れだった国立国会図書館や本の街、神保町にお出かけしたこと。
行列のできるカレー屋さんで知り合った毎日三食カレーの紳士的なおじさん、宿にいた0.3センチだけ地上から浮いてる不思議な空気のメンズ。
歳の離れた学生の友達と一緒に赤羽の居酒屋をハシゴして飲んだこと。
まだまだ書き切れないぐらいたくさんの人と出会い、言葉を交わしました。
一人一人に物語があって自分と向き合って勉強や仕事、プライベートに悩みながら毎日を過ごしていることを聞いていくと、僕が過ごす島の生活と何ひとつ変わらないのだなと思いました。
大事なことはいつも同じで、都会や田舎に住んでるからとか若いからとかトシだからとかではなくて、みんな何かを追いかけながら生きているのだと思いました。
追いかけるものは人それぞれだけれど、一日一日を丁寧に、大切に暮らしていきたいと思いました。
また違う角度から東京のことを書ければと思います。
隣の島の標語。
しみじみと良さを感じるこの言葉。
毎年8月29日に半泣きになりながら宿題をやったことを思い出しました。
押忍!ぶろぐランキグンやってます!
おねげしやす!