IslandLife 〜沖縄の離島生活記〜

都会の飲食店で2年半勤務した後、南の島に移住して2年目突入。日々のことを綴ります。

かんがえて、かく。

こんばんは!

ここのところずーーーっと更新していませんでした!

文字を書こうとする気持ちがなかなか起きなくて、サボっていました。

こうして書いてない間にも遊びに来てくれる人がちょこっとずついらっしゃって、ありがたい限りです。

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今日はタイトルの通り、かんがえたことを書きたいと思います。

 

…先日、離島に移り住んでもうすぐ一年が経つなーとぼんやり考えておりました。

 

まず、実際一年住んでみてどうだったのか。

 

売店も診療所も、警察も、何にもないところに移り住んで感じたのは、

「思った以上に不便ではない」

ということでした。

 

ありきたりな意見かもしれません。

ですが、船で大きな島まで買い出しに行けば全て揃うしアマゾンさんがプライムで宅配してくれるしそんなに不自由することはありません。

逆にこれは工夫したら作れるなとかこれこうしたらいいんじゃないか?と自分から考えて木やサンゴ、ヤシの実を拾ってはやってみて、ダメだったら工夫してというトライアンドエラーを重ねてきたきがします。

ヤシの実ランプに始まり、サンゴのランプに廃パレットの棚。

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これはぼくの部屋なのですが、インテリア的なものは

棚…港に置いてあった廃材を使用。

ランプヤシの実を拾ったり、貝は島で働いていたお姉さんにもらった。

とお金をほとんどかけていません。

お金をかければ立派なのは届きますが、

棚も石垣島から運ぶのは大変だし、配送はお金がかかる。だったら自分で作る。

幸い、ケータイは繋がるしWiFiも島のターミナルには届いています。

 

そう考えるとだいぶ便利だなと感じました。

だったら逆に都会が充実してるかといったらあまり本質的なところでは変わらないと思います。

 

実際問題、

自分が何を考えてどう1日を過ごすか

これに尽きると思います。

都会は情報と物が溢れているだけでその中から自分が取捨選択をすれば良いんじゃないかなと。

これは都会でも離島でも一緒ではないかと思います。

あくまで僕の場合ですが自分が主体的に動いていないとソワソワしたり、つまらなく感じてしまうことが多々あり、そういった点では毎日がやりたいことが多い離島では何1つも不自由しません。

 

そういった意味では、自分で絶えず何かを探したり、やってみようと出来る人は離島を楽しめると思います。

なぜならなんでもできるからです。

出来なかったら他の手を考えればいい。

 

あまり深く考えず、また周りの目も気ににすることなく過ごせるようになりました。

 

のびのびと過ごすことはこんなにも気持ちがいいのかなーと思うときが多いですね。

 

心に余裕を持ち、日々の暮らしの中で発見や楽しさを探しながら過ごしていきたいと思います。

 

ではまた!

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